モノづくりの大切さと創造力。アキツの高度な技術を添えて提供します。
創業(1975)当時、主に金属表面処理に採用されていたサンドブラスト工法の将来性に着目して用途開発を進めてきました。
フッ酸で腐食させて装飾するエッチング技法で照明グローブをつや消しにしていた大手企業から科学的処理による公害対策の相談をうけ、サンドブラスト技法と装置の設計でご期待にお応えしてきました。
ガラス工芸ではエミール・ガレがエッチングを多用していることに気付き、安全で、環境に負荷を与えない新しい加工法であるサンドブラスト技法を研究。感光性樹脂のいち早い開発を行い彫刻の量産も可能にしてきました。この装置と技術は高い評価を頂き、多方面で採用されております。
私達は『モノづくりを考え、支える』を原点に、人々に感動、喜び、幸せを感じて頂けるよう、創意を持ち続け、独創的な発想と高い技術を目指し挑戦してまいります。
会社名 | アキツ産業株式会社(アキツ・アートブラスト工房) |
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所在地 | 〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町鏡田20-82 |
代表取締役 | 増田 賢二 |
創業年 | 1975年12月21日(昭和50年) |
資本金 | 10.000千円 |
取引銀行 | 京都銀行・長岡支店 / 京都中央信用金庫・長岡支店 / りそな銀行・島本支店 / 京都信用金庫・円明寺支店 |
事業内容
- サンドブラスト装置・関連資材の開発・販売
- サンドブラスト装置の保守・点検
- サンドブラスト工芸教室
- サンドブラスト用治工具類の開発・製作
- サンドブラストの受託加工
- バレル仕上法に関わる各種装置・関連資材の開発・販売
沿革
- 1975年
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創業 アキツ商会
代表者 武部國雄
金属表面処理のバレル研磨機、サンドブラスト機を設計・販売
- 1977年
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アキツ産業株式会社設立
代表取締役社長 武部國雄
- 1978年
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サンドブラスト機を工芸用に改造・開発
サンドブラスト機を全国に普及
感光性デザインシートの開発
- 1978年
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資本金1,000万円に増資
- 1986年
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ガラス製の櫛を制作発表
- 1999年
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マーキングブラスターを開発
バビー加工法開発
国民的演歌歌手の記念盾に彫刻
- 2004年
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国家プロジェクト「万年時計復元・複製プロジェクト」に参加
- 2005年
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1本100万円のウイスキーボトルに彫刻
- 2006年
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代表取締役社長 増田賢二
- 2007年
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国家プロジェクト「万年時計復元・複製プロジェクト」に参加
- 2008年
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ドバイ展示・販売のセラミック宝石箱に象嵌用加飾
- 2009年
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1本100万円の老酒ボトルに彫刻
- 2010年
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今津灯台創建200周年の清酒ボトルに彫刻
- 2011年
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ホテル50周年記念ボトルに彫刻
Facebookページオープン
- 2012年
-
世界的ロックバンドの記念ボトルに彫刻
主要取引先
- 京都府中小企業技術センター
- 滋賀県工業技術総合センター
- 沖縄工業技術センター
- 加古郡リサイクルプラザ
- 吹田市資源リサイクルセンター
- 高砂市美化センター
- 仁摩ふれあい交流館
- 三田市ガラス工芸館
- 近畿大学
- 芦屋学園高等学校
- 京都嵯峨芸術大学
- 京都府立北桑田高等学校
- 神戸市立六甲アイランド高等学校
- 京セラ(株)
- 倉敷紡績(株)
- (株)黒壁
- KCJ GROUP(株) (キッザニア甲子園)
- 酒井硝子(株)
- サントリービジネスエキスパート(株)
- (株)ジーエス・ユアサ コーポレーション
- (株)島津製作所
- 長谷川精機(株)
- 美術書出版(株)芸艸堂
- (株)ファーム (丹後あじわいの郷)
- 日本山村硝子(株)
ほか、官公庁、学校、ガラス工房、ガラスメーカー、加工所、陶芸教室等(順不同・敬称略)